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【墓花のご注文が連続♪】2017.05.03

墓花_仏花_NO.120のご注文を連続でいただきました。

一度目は寺院様向けの大型仏花をご購入いただきました。

このお墓花は、春のお彼岸のお墓参りにお供えいただければと、
制作をすすめていたのですが、ホームページへのアップが遅れ、
3月末にご紹介できたお墓花です。

適度な高さと造花のボリュームがあります。

同じシリーズで、他に2パターンご用意しているのですが、
こちらの造花・墓花_仏花_NO.120が一番、ボリューム感がありますので、
皆様にお選びいただけてるのかなと思っています。

お墓花としてお供えいただけるように、
造花に通っている鉄芯がむき出しになり錆びの原因とならないように、
外に出ている部分には、接着剤のふたを、手作業で行っています。

同時に、鉄芯からスポッと造花が抜けやすい花が多いので、
そちらの接着処理も手作業で行ってから、お届けするようにしています。

ある時、お客様から、以前、造花をお供えしていた時、
造花に通っている鉄芯が雨にさらされて錆びてしまい、
錆びが出て、ステンレスの花筒が大変なことになってしまった、
そちらの造花は大丈夫ですか?とご購入前に、ご相談いただき、

当店では、造花を切り揃えた部分に、
手作業で樹脂処理をしていますので、
そのことをお伝えし、ご購入いただきました。

実際に、お盆のお墓参りで当店の墓花をお供えいただき、
1年後にご感想をお寄せいただいたのですが、
錆びも出ず、キレイな状態だったとお喜びいただき、
再度、ご購入いただいたのですが、

そのお客様の声をお伺いしてから、切り揃えた茎だけでなく、
花と茎が合わさっている部分の茎が出ている箇所も、
接着剤処理をしている方がいいのではという意見が出てきたのを機に、
針金がむき出しになり、錆の可能性がある部分は、
すべ手作業でその部分に、接着剤でフタをしています。

墓花処理 完全とは言い切れない処理ではありますが、
出来る限り、お客様にご不快を与えないように、心がけています。

お墓花としておすすめしていますが、 もちろん仏花としてもお供えいただけますし、お供えいただいています。 今回、ご注文いただいたお客様は、
墓花としてお墓にお供えいただくのか、
仏花としてお仏前にお供えいただくのかはわかりませんが、
実際にお供えいただいたご感想など頂戴できればなと思っています。

花寺造花店_珠圃_17.05.03






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